金属製品塗装事業– 確かな品質と技術 –

40フィートコンテナサイズでも
収容可能な大型ラインを完備。
サイズ、素材、ボリューム、
複雑な形状に対応できる設備と
高い技術力で、お客様の
幅広いニーズに対応いたします。

40フィートコンテナサイズでも
収容可能な大型ラインを完備。
サイズ、素材、ボリューム、
複雑な形状に対応できる設備と
高い技術力で、お客様の
幅広いニーズに対応いたします。

粉体焼付塗装

有機溶剤や水などの溶媒を用いない
100%固形分の粉末状(固体)の
塗料を使用し、
粉体塗装ガンにて被塗物に
吹き付け塗装します。
塗装後は専用の焼付ガマにて
160~200度で焼付けます。

○粉体焼付塗装の特徴

  • 有機溶剤を使用しないため、作業者だけでなく環境に優しい塗装技法です。
  • 高膜厚で塗膜強度に優れ、化学薬品性、耐食性、耐候性を有しています。
  • 粉体塗料の製造に量の制限があり、
    小ロットの製造は出来ません。
  • 量産品にはよく使用されており、膜厚を付けたい場合や、絶えず振動する製品などにも塗膜に柔軟性があるので、ご使用いただけます。
  • 粉体塗料にも樹脂の種類があり、
    使用目的に応じて使い分けます。

溶剤焼付塗装

メラミン、アクリルなどの溶剤を、
静電塗装ガンにて吹き付け塗装します。
塗装後は専用の焼付ガマで
110~180度で焼き付けします。

メラミン樹脂塗料

主に内装品、弱電部品に使用。
身近な例では事務用机、ロッカー、
金属製棚など。

アクリル樹脂塗料

各性能とも非常に優れた
塗膜で、主に外装品に使用します。
アルミサッシ、金属製パネルに
よく使われています。

エポキシ樹脂塗料

密着、耐水、耐薬品性に
優れているが耐候性はなく、
主に下塗りとして使用します。

常乾塗装

フタル酸、ウレタン、フッ素、
ラッカーなどの溶剤を使用して、

吹き付け塗装します。
常温で乾燥させる技法なので、
焼き付けは必要ありません。
主にカマに入らない大型製品や
焼き付けできない製品に使用します。
白浜工場では40フィートコンテナサイズ
まで対応可能なラインがあり、
大きな製品も要望や材質、使用用途に
合わせた塗装を行うことができます。
他社では対応できない製品の塗装も
是非お声掛けください。

その他

模様塗装

一般的な塗装(金属塗装)に対し、模様塗装は表面に模様を浮かび上がらせ、ザラザラやボコボコといった凹凸を作る塗装です。
塗装したい素材にキズや凹みなどがある場合に、目立ちにくくさせる効果があります。

耐熱塗装

耐熱塗装(金属塗装)は、主に高温になる設備や備品等に使用します。
一般的な塗装と違い耐熱性能がとても高く、温度による塗装面の劣化が少なくなります。また天候や紫外線による劣化がしにくいのも特徴です。

粉体焼付塗装

有機溶剤や水などの溶媒を用いない
100%固形分の粉末状(固体)の
塗料を使用し、
粉体塗装ガンにて被塗物に
吹き付け塗装します。
塗装後は専用の焼付ガマにて
160~200度で焼付けます。

○粉体焼付塗装の特徴

  • 有機溶剤を使用しないため、作業者だけでなく環境に優しい塗装技法です。
  • 高膜厚で塗膜強度に優れ、化学薬品性、耐食性、耐候性を有しています。
  • 粉体塗料の製造に量の制限があり、
    小ロットの製造は出来ません。
  • 量産品にはよく使用されており、膜厚を付けたい場合や、絶えず振動する製品などにも塗膜に柔軟性があるので、ご使用いただけます。
  • 粉体塗料にも樹脂の種類があり、
    使用目的に応じて使い分けます。

溶剤焼付塗装

メラミン、アクリルなどの溶剤を、
静電塗装ガンにて吹き付け塗装します。
塗装後は専用の焼付ガマで
110~180度で焼き付けします。

メラミン樹脂塗料

主に内装品、弱電部品に使用。
身近な例では事務用机、ロッカー、
金属製棚など。

アクリル樹脂塗料

各性能とも非常に優れた
塗膜で、主に外装品に使用します。
アルミサッシ、金属製パネルに
よく使われています。

エポキシ樹脂塗料

密着、耐水、耐薬品性に
優れているが耐候性はなく、
主に下塗りとして使用します。

常乾塗装

フタル酸、ウレタン、フッ素、
ラッカーなどの溶剤を使用して、
吹き付け塗装します。
常温で乾燥させる技法なので、
焼き付けは必要ありません。
主にカマに入らない大型製品や
焼き付けできない製品に使用します。
白浜工場では40フィートコンテナサイズ
まで対応可能なラインがあり、
大きな製品も要望や材質、使用用途に
合わせた塗装を行うことができます。
他社では対応できない製品の塗装も
是非お声掛けください。

その他

模様塗装

一般的な塗装(金属塗装)に対し、模様塗装は表面に模様を浮かび上がらせ、ザラザラやボコボコといった凹凸を作る塗装です。
塗装したい素材にキズや凹みなどがある場合に、目立ちにくくさせる効果があります。

耐熱塗装

耐熱塗装は、主に高温になる設備や備品等に使用します。
一般的な塗装(金属塗装)と違い耐熱性能がとても高く、温度による塗装面の劣化が少なくなります。また天候や紫外線による劣化がしにくいのも特徴です。

工業塗装の対象素材

電気・通信

様々な環境で使用される工具・機器の塗装を行っていります。
各電気機器メーカー様からも直接取引させていただき、信頼の高品質と蓄積されたノウハウをもって美しく、かつ耐久性にも優れた塗装をご提供します。

陳列台

スーパーやデパート等で見かける陳列台・棚を塗装しております。
この陳列台の上にお客様方が販売される商品が並ぶため、弊社では商品が引き立つツヤ消し塗装など様々なバリエーションに対応した塗装を提案しています。

店舗・オフィス用品

主に机や引き出しを塗っています。
表面のツヤやコーティングの美しさに気をつけるとともに、普通は目につかない引き出しの裏等もきっちり塗装します。その為、美しさプラス錆びやキズ等にも強い塗装をしています。その他、ロッカー等の大型製品も塗装しています。

医療関連

医療機器や介護用機器(ベッド・車イス等)の塗装も行っています。
介護用のベッドなどは大型のものが多いのですが、弊社では問題なく塗装することが可能です。又、医療関係の商品には塗装後の衛生面に気をくばり、塗装後にすぐ梱包するなど、塗装以外にも常に気をつけています。

エクステリア

家の外側のフェンスなどを塗装しております。
基本的にアルミ・ステン・各種金属関係の品物であれば、どのような形状・大きさのものでも塗装いたします。複雑な形状の商品でも美しく仕上げ、外観をそこねるようなこともありません。
量産品だけでなく、高級一品物も塗装できます。

物流機器

物流機器の塗装で気をつけたい点は、耐久性ではないでしょうか?
弊社では焼付塗装にて色あせやキズ等に強い塗装をしています。特に、粉体塗装では表面のコーティング効果の強さが自慢です。屋外でも使用されることを想定し、物流機器のパレット関係は
塗料の塗出量を通常よりもあげています。

工作機械

主に工作機械の化粧カバー面の塗装を行っております。粉体塗装・溶剤塗装ともに、お客様からの指定する膜厚・色差・密着などすべての要求にお応えします。ロットによって多種多様な塗色に対応しております。

精密部品

精密機器の部品関係の塗装では、塗料の塗りすぎによる表面の厚み等に細心の注意を払っています。
又、細かい部分の塗装などもきっちり塗り込む弊社の塗装技術のレベルの高さが、このような難しい精密機器の塗装依頼を受け続ける理由であると考えます。

自動車・オートバイ部品

従来のメラミン系塗装だけではなく、粉体系塗装にて塗ることが出来ます。(粉体はメラミンに比べ、塗料が剥がれにくく高品質)カラーバリエーションも豊富に取り揃え、粉体では珍しいメタリック系マジョーラカラーや蛍光色を常時取り揃えています(塗料メーカーとのバックアップにより、お客様の好みの色も探します)。

電気・通信

様々な環境で使用される工具・機器の塗装を行っていります。
各電気機器メーカー様からも直接取引させていただき、信頼の高品質と蓄積されたノウハウをもって美しく、かつ耐久性にも優れた塗装をご提供します。

陳列台

スーパーやデパート等で見かける陳列台・棚を塗装しております。
この陳列台の上にお客様方が販売される商品が並ぶため、弊社では商品が引き立つツヤ消し塗装など様々なバリエーションに対応した塗装を提案しています。

店舗・オフィス用品

主に机や引き出しを塗っています。
表面のツヤやコーティングの美しさに気をつけるとともに、普通は目につかない引き出しの裏等もきっちり塗装します。その為、美しさプラス錆びやキズ等にも強い塗装をしています。その他、ロッカー等の大型製品も塗装しています。

医療関連

医療機器や介護用機器(ベッド・車イス等)の塗装も行っています。
介護用のベッドなどは大型のものが多いのですが、弊社では問題なく塗装することが可能です。又、医療関係の商品には塗装後の衛生面に気をくばり、塗装後にすぐ梱包するなど、塗装以外にも常に気をつけています。

エクステリア

家の外側のフェンスなどを塗装しております。
基本的にアルミ・ステン・各種金属関係の品物であれば、どのような形状・大きさのものでも塗装いたします。複雑な形状の商品でも美しく仕上げ、外観をそこねるようなこともありません。
量産品だけでなく、高級一品物も塗装できます。

物流機器

物流機器の塗装で気をつけたい点は、耐久性ではないでしょうか?
弊社では焼付塗装にて色あせやキズ等に強い塗装をしています。特に、粉体塗装では表面のコーティング効果の強さが自慢です。屋外でも使用されることを想定し、物流機器のパレット関係は
塗料の塗出量を通常よりもあげています。

工作機械

主に工作機械の化粧カバー面の塗装を行っております。粉体塗装・溶剤塗装ともに、お客様からの指定する膜厚・色差・密着などすべての要求にお応えします。ロットによって多種多様な塗色に対応しております。

精密部品

精密機器の部品関係の塗装では、塗料の塗りすぎによる表面の厚み等に細心の注意を払っています。
又、細かい部分の塗装などもきっちり塗り込む弊社の塗装技術のレベルの高さが、このような難しい精密機器の塗装依頼を受け続ける理由であると考えます。

自動車・オートバイ部品

従来のメラミン系塗装だけではなく、粉体系塗装にて塗ることが出来ます。(粉体はメラミンに比べ、塗料が剥がれにくく高品質)カラーバリエーションも豊富に取り揃え、粉体では珍しいメタリック系マジョーラカラーや蛍光色を常時取り揃えています(塗料メーカーとのバックアップにより、お客様の好みの色も探します)。

作業工程

01 荷受け

自社トラックにてお客様の会社に納品・引き取りを対応しております。
製品をラインに移動し、製品に応じた塗装用治具でラインに製品を掛けます。

02 表面素地調整

品質管理課にて毎日、温度・ポイント管理された脱脂液のシャワーへ。
当社はリン酸鉄皮膜処理を同時に行い、防錆効果も得られます。
予備脱脂→本脱脂→水洗①→水洗②→水洗③

03 水切乾燥

水切乾燥炉で前処理にて水が付着している製品を乾燥させます。
どうしても水が溜まってしまうものや水が抜けきらない物についてはエアーブローで除去します。

04 前補正

定期的に教育訓練をし、経験を積んだ職人により塗装されます。

05 後補正

前補正や自動塗装機のあとに後補正で厳しく検査し補正塗装します。

06 焼付乾燥

セッティング通過後、焼付乾燥炉へ

07 検査

基準板にて色調検査を行います。
定期的に密着テスト(碁盤目)を行います。

08 組付・梱包

検査後合格品に部品組付けを行いパレットに載せてキズつかないようにしっかりと梱包します。

09 出荷

当社ドライバーが責任をもって配達いたします。

01 荷受け

自社トラックにてお客様の会社に納品・引き取りを対応しております。
製品をラインに移動し、製品に応じた塗装用治具でラインに製品を掛けます

02 表面素地調整

品質管理課にて毎日、温度・ポイント管理された脱脂液のシャワーへ!
当社はリン酸鉄皮膜処理を同時に行い、防錆効果も得られます。
予備脱脂→本脱脂→水洗①→水洗②→水洗③

03 水切乾燥

水切乾燥炉で前処理にて水が付着している製品を乾燥させます。
どうしても水が溜まってしまうものや水が抜けきらない物についてはエアーブローで除去します。

04 前補正

定期的に教育訓練をし、経験を積んだ職人により塗装されます。

05 後補正

前補正や自動塗装機のあとに後補正で厳しく検査し補正塗装します。

06 焼付乾燥

セッティング通過後、焼付乾燥炉へ

07 検査

基準板にて色調検査を行います。
定期的に密着テスト(碁盤目)を行います。

08 組付・梱包

検査後合格品に部品組付けを行いパレットに載せてキズつかないようにしっかりと梱包します。

09 出荷

当社ドライバーが責任をもって配達いたします。

塗装事業の流れ

お問い合わせから納品まで
STEP
当社へのお問い合わせ

塗装に関するお問い合わせをいただきます

STEP
製品の塗装、納期、価格に関するヒアリングを実施

塗装の可否、納期や価格についてもヒアリングを行います

STEP
見積書発行

正確な価格や納期を記載した見積書を発行いたします
お見積り内容をご確認いただき、ご検討をしていただきます

STEP
注文書をいただき荷受け

注文書をいただきお客様の会社へ製品を引き取りに伺います

STEP
塗装開始

製品や塗装方法に適したラインで塗装を行います

STEP
品質検査

塗装後の製品を検査します
色調検査や密着テストを行い品質を確認します

STEP
組付・梱包

塗装後に部品の組付けや仕様に応じた作業を行い
製品に合わせた梱包方法で梱包いたします

STEP
製品の出荷

風岡便や運輸会社、直接お引き取りなど要望に合わせて製品を出荷いたします

STEP
製品の納品

お客様の元に製品が到着します

お問い合わせから納品まで
STEP
当社へのお問い合わせ

塗装に関するお問い合わせを
いただきます

STEP
製品の塗装、納期、価格に関するヒアリングを実施

塗装の可否、納期や価格についても
ヒアリングを行います

STEP
見積書発行

正確な価格や納期を記載した
見積書を発行します
お見積り内容をご確認いただき
ご検討をしていただきます

STEP
注文書をいただき荷受け

注文書をいただきお客様の会社へ製品を引き取りに伺います

STEP
塗装開始

製品や塗装方法に適したラインで
塗装を行います

STEP
品質検査

塗装後の製品を検査します
色調検査や密着テストを行い
品質を確認します

STEP
組付・梱包

塗装後に部品の組付けや
仕様に応じた作業を行い
製品に合わせた梱包方法で
梱包いたします

STEP
製品の出荷

風岡便や運輸会社、直接お引き取りなど要望に合わせて製品を出荷いたします

STEP
製品の納品

お客様の元に製品が到着します