DXの力で、「次の一歩」を一緒にかたちに。

Kazaoka情報システムは、
企業のリアルな課題に寄り添いながら、
あなたの会社らしいDXの進め方を一緒に考え、伴走します。

これからは、先を見すえた“仕組みづくり”が大切です。

・毎月の報告書作成が手作業で、気づけば残業に…
ベテランの経験に頼りきりで、業務が属人化している
・顧客対応が電話やFAX中心。情報の共有がバラバラ
こうした小さな“違和感”の積み重ねが、未来の働き方を変えるきっかけになるかもしれません。DX(デジタルトランスフォーメーション)は、そんな違和感を「次の成長のきっかけ」に変える第一歩です。

デジタルの技術を使って、会社の「しくみ」や「働き方」を見直し企業価値を高める取り組みのこと。
 たとえば、紙の書類をデジタル化したり、お客様とのやりとりをオンライン化にすることも、その第一歩です。

ですが、単にITツールを導入することがDXではありません。
大事なのは、「ツールを使うこと」ではなく、
これからの時代に合った会社のかたちへと、少しずつ進化していくこと。

IT化とDXは違うの・・・?

IT・デジタル化とDX。一見似ているようで、実は違うんです。

IT・デジタル化

「紙の書類をパソコンで管理するようにしたい。」
「電話でのやり取りをメールに変えた。」など
今ある業務をデジタルのチカラで効率化すること。

✔ ITツールやシステムを導入して
✔ 業務のムダを減らし
✔ 生産性を高める

=働きやすくするための手段のひとつ

DX(デジタルトランスフォーメーション)

「デジタルを使って、会社のやり方そのものを変える」
「他社と差がつくしくみをつくる」
といったビジネス全体を変革していく考え方です。

✔ 環境の変化に柔軟に対応し
✔ 他社に負けない競争力をつける
✔ より利益を生み出す仕組みをつくる

=会社や地域の”これから”を考えるための戦略

なぜ、いまDXが必要なのか。 ー DXの本当の目的 ー

時代の変化が激しさを増す今、
人手不足や担当者しか分からない業務、紙でのやりとりの多さ…

こうした「なんとなく不便」や「このままでいいのかな?」という悩みは、多くの会社で見られます。
これからの時代は、そうした小さな不便を見直し、デジタルの力で「みんなが働きやすい仕組み」に変えていくことが大切です。
DXは、大きな投資や難しいシステム導入のことではありません。
「今ある業務をちょっとラクに」「もっと見える化したい」
そんな想いから始められる、“未来の会社づくり”の第一歩です。
またDXは、ただの効率化ではなく、変化の早い時代の中で、お客様に選ばれ続ける会社であり続けるために自分たちの強みを見つめ直し、 時代に合った“かたち”へと進化させていく。それが、これからの会社にとって必要な“変化”です。

どんな会社を目指すのか 誰のために、何のために変わるのか

その目的を明確にしたうえで、ツールや仕組みを選ぶことが大切です。

DXを成功に導くステップ

1.どんな未来を目指す?【理念・指針】〜Mind・Vision〜

DXを始める前にまず考えたいのは、この先、どんな会社にしていきたいかということです。例えば「もっと働きやすい会社にしたい」「無駄な作業を減らして時間にゆとりを持ちたい」「お客様とのつながりをもっと大切にしたい」などの想いがDXのスタート地点になります。目的をはっきりすることで、進むべき方向が見えてきます。

2.今のどこに問題がある?【経営戦略】〜Strategy〜

次に考えるのは、「今のやり方で困っていること・無駄になっていること」です。
たとえば…
・紙の管理が多くて作業に時間がかかっている
・情報が特定の人に偏っていて、属人化している
・同じ作業を何度も繰り返している
こうした課題を整理することで、
“どこをどう変えれば良くなるか” が見えてきます。

3.いつ、だれが、なにをする?【経営計画・事業計画】〜Tactics〜

DXを成功させるには、具体的な進め方を決めることが大切です。
どこから手をつけるか(優先順位)
どの時期に何をやるか(スケジュール)
誰が中心となって動くか(担当・体制)など
あらかじめ整理しておくことで、迷わず進めやすくなります。
また、社内の認識をそろえるためにも、計画は目に見える形で共有することが重要です。

4.ちゃんと使えてる?効果は出てる?【実行・検証・改善】〜Action〜

導入したツールが、現場でしっかり使われているか?
 期待した効果が、実際に出ているか?
導入後も定期的にチェックすることで、DXをうまく続けていくことができます。
必要に応じて見直したり、修正を加えながら、会社に合った形へと少しずつ進化させていきましょう。

私たちは、データとデジタルの力を活かしながら企業価値の向上と、持続的な成長を共に目指します。
「DX、まず何から始めればいいのか分からない…」そんなご相談からでも大丈夫です。
私たちが、あなたの会社に合った進め方を一緒に考えます。

DXは、一度にすべてを変えるのではなく
段階を踏みながら取り組むことが大切です。

まずは小さなデジタル化から始め、少しずつ業務を見直し、最終的にビジネス全体を変えていく
そのために必要なのが、次の3つのステップです。

DX実践のステップ

STEP1.アナログ業務をデジタル化する「デジタイゼーション

紙の書類をPDF化したり、手書きメモをテキストにしたりと、まずは情報をデジタルデータに置き換える段階です。
業務の進め方は変えずに、データを扱いやすい形式で保存・整理しておくことで、今後の活用や業務改善につながる基盤をつくります。

STEP2.デジタルで業務を見直す「デジタライゼーション」

デジタイゼーションで蓄えたデータを活用し、仕事の進め方そのものをデジタル前提に変えていく段階です。
請求書処理を自動化したり、生産状況をリアルタイムで管理したりすることで、業務の効率化を実現します。
必要に応じて、古いシステムの入れ替えや新しいツールの導入も行い、より最適な業務フローを構築します。

STEP3.新たな価値を生み出す「DX」

これまで整えたデジタル基盤やデータを活かし、新しい製品・サービスの開発や顧客体験の向上を進め、ビジネスモデル自体を変えていく段階です。
業界の枠を超えた価値を生み出すことで、持続的な成長と競争力強化につながります。

少しずつステップを進めながら、あなたの会社に合ったDXの進め方をお手伝いします。

こんなお悩みありませんか…?

けど、どこに頼めばいいか分からない

身近にいない
、ムダを減らしたい

 費用が高そうで不安


課題の解決のために
Kazaoka情報システムが大切にしている3つの価値

①現場で培ったノウハウを活かした支援

理想論ではなく、現場での実践と経験に基づいた支援を行っています。

ITリテラシーが高くない自社(製造業/サービス業)での導入・運用経験や、様々な業種・規模のお客様での実績が強みです。 成功・失敗事例を踏まえながら、常に改善を重ね、現場に寄り添った伴走支援を行っています。

②中立な立場で、本当に必要なものをご提案

マルチベンダーだからできる、最適な選択肢のご提案

Kazaoka情報システムでは、特定のメーカーにとらわれないマルチベンダーとして、さまざまな製品やサービスを取り扱っています。
 機能や使いやすさ、価格帯など、それぞれの特長を把握したうえで、お客様にとって本当に必要な選択肢をご提案します。
 中立的な立場だからこそ、製品の比較検討から導入まで一貫してサポートできます。

③経営に寄り添った総合的なDX支援

経営戦略の立案から補助金・助成金の活用までお任せください。

DXやIT、デジタル化など、さまざまな言葉が飛び交う今、
これからの時代、DXの推進はどの企業にとっても避けて通れないテーマです。
実際に、IT・デジタル化で生産性向上を目指す企業に対して、国も補助金や助成金などの支援制度を通じて
DXに取り組む中小企業を積極的に支援しています。
”分からないからやらない”では通用しない時代が近づいています。
 株式会社風岡は、「IT導入補助金」の支援事業者として、
DXに一歩踏み出そうとする中小企業の皆さまを、実行から継続まで伴走してサポートします。

DX認定、BCP(事業継続力強化計画)認定、経営力向上計画など、
 各種認定制度の取得に向けたサポートも行っています。
これらの認定を受けることで、税制優遇・融資の金利優遇などの金融支援、人材育成に関する助成・企業イメージの向上など、さまざまなメリットがあります。